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GIGAワークブック 活用スキル

災害時のSNSの使い方②

  • 2 時間が経ち、自宅の近くで被害が出始めたようです。
    下の4枚のカードの情報について、発信してもよいかどうかを考えてみましょう。

    ←災害発生前はこちら
    災害発生後
    ①1組の佐藤の家が
    ②食べ物を配る
    ③水没している
    ④木が倒れている

    発信してもよい

    発信してよいか悩む

    発信しないほうがよい

  • 情報をどう発信するか

     情報を発信することで防災や減災に役立てることができますが、どんな情報でも発信すればよいとは限りません。
     キーワードは「あまい」です。まずは、あ「安全を確認しよう」です。写真や動画を撮るときには、自分や他者の安全を確認する必要があります。
     次に、ま「間違った情報にならないかな?」です。誰かの情報を拡散する場合には、その情報が正しいかどうかを判断する必要があります。この判断には「だいふく(災害時のSNSの使い方①)」を参考にしてください。
     最後は、い「位置情報を上手に使おう」です。どの場所でのいつの情報かがわからないと、見る人が参考にすることができません。位置情報を上手に使うとともに、自分や友達の家の位置情報などは公開しないようにしましょう。

    情報をどう発信するか

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